NZ FLYFISHING 北島の渓流をダブルニンフ&ドライフライで攻略! by.yoshio.w















成田空港から
約10時間前後のフライトで南島のクライストチャーチに到着する。国内線に乗り換えて約一時間。北島オークランド空港に着く。再びロ
ーカル線に乗り継いでロトルアまで約40分。
ようやく憧れのNZトラウトフィールドに降り立った。
北島のトラウトフィールドは
南島と比べて情景が一変する。広大な平原とクリーク。又は、緑の少な
い山岳渓流の本流域と比べて、北島のフィールドは森の中。山岳渓流は、日本の渓流と良く似ている。
でも、異なる点はターゲットの大きさです。
北島フィールドを
いつもガイドしてくれるのは、Pro Guide. Murray Downieだ。此処にファームスティーしながら毎日釣りに出掛けるのが凄く楽しい。


家族でいつもお世話になってます。

Murray Downee
◆10月解禁となるNZフィールド。南島は未だ早いが、北島ならビッグトラウトが絶好調だ!
フライタックルは、8フィートから9フィート。ラインナンバーはWF#5&6番フロートでOK。





白馬が遊ぶ牧場を抜けると新緑のトラウトリバー。
NZのトラウトフィールドは、その殆どが牧場に囲まれている。
驚かさないように、そっと通り抜けてフィールドに向う。特に、柵の開閉は大事だ。
10月から11月期は、ニンフが60%でドライ40%をストック。フックサイズは、#16番前後と意外
に小さいフライを使用する。又、フライパターンもハッチに合わせるので、事前に用意したマイフライは役に立たない時があった程シビアだ。


ダブルニンフのリードフライは、12番ほどの爆弾(鉛入り)ニンフ。これが又とてつもなくキャストしづらいのだ。何せ、リバーエッジに、錨を下ろしてトップフライを自然流下させる役割があるらしい。私なんか、トラブルばっかしでした!!。























サイトフィッシングもできるアニフェノア湖。
マレーの家から30分程で、湖に到着。本流からの流れ込みでは、大型のトラウトがライズを繰り返していた。早速、18番ドライフライ(マレーのBOXから)をセットしてファーストキャスト。ところが、シュートを見事に外してクレソンの中に!もちろん、ターゲットは逃走しましたよ。
ダブルニンフ。リバーエッジのモンスター。
ダブルニンフとやらをセットして、リバーエッジにワイドループで打ち込んだ。
そのキャストは、とても大雑把なシューティングなので、人には見せられません。ミスすると、背中だの手などに刺さってしまうので慣れるまでは大変。

水深30cm程のリバーエッジに、リードフライを落下させてトップフライが流芯にスライド。その時、インジケーターがピタリト止まった。「ストライク」マレーの大声に驚きフックアップ。私の反射神経も大したものです。釣る気も無いのに、ヒットしてしまいました。

これがホントの他人力。








ヒットして転倒とは、これまた如何に。
ヒットしたレインボートラウトのパワーが凄い。流れに乗らないように、河原で脚を踏ん張っていたら腿の筋が吊ってしまった。私には坐骨神経痛の持病があるんです。少しでも脚が疲れてくると、ひどい事になるんです。それにしても、こんな時に発作が起こるなんて。それを知らないスタッフは、ふざけて転んだと思って笑っているんです。
写真では私も笑っていますけど、太腿の筋肉が引き攣るって、これが又涙が出る程痛いんです。
其れでも、ロッドは握っていました。直ぐには立ち上がる事はできないので、このままのスタイルでとにかく引き寄せました。最後のランディングはマレーに手伝って頂きました。これではどっちが釣られたのか、分かりませんよね!
ブラウントラウト&ジャックレインボー。
ヒットするのは、60cm前後のブラウンとレインボーだった。
しかし、そのファイトは素晴らしく感動ものです。なにしろ、体高と同じぐらいの尾びれの大きさだ。この日は、体調が良くなかったのだが、ビデオ撮影だったので夕方近くまで頑張りました。

平均してこの流れの水深は浅く、使用リーダーは9フィート3Xで間に合いました。
時にはダブルニンフならぬ、ニンフ&ドライなんてのも経験しました。詰まり、トップフライがドライでその下にニンフをぶら下げている。何と、フックベンドに直接ティペットを結んでいる。なんか、批判されそうなシステムだが、
やれと言われれば仕方無しにもやるしかないでしょうが。釣れれば何でもいいんだ。節操無いから!
ブラウントラウトがブッチ切り。
半日も経つと、ぎこちないキャストもどうにかサマになってきた。
そんな時に、大きなカーブが有る下流域で、意気なりライントップが水中に吸い込まれた。
ロッドのテンションから、ハンパモンではない事に気付いたので、慎重に緩やかなエッジに引き寄せる。魚体を確認。デカイ!!驚きの80cmブラウンだ。
震える手で何度かのテールウオークに耐えていたが、一瞬にして爆走されてしまった。

狭い渓流で、モンスターに逆走されてはどうする事もできません。

NZの渓流にはバケモノが居ます。
甘く見ていた私がドジ!!。トラウト天国恐れ入りました。
楽しいNZ ツアーご一緒しませんか。
仲間達で旅するのは、楽しいものです。
アキフィッシングでは、毎年NZツアーを企画しています。料金も格安ですので、このチャンスにWorldFishingを是非体験してみては如何でしょうか。

いつかは行ってみたいNZ。アドバイスも致します。NZツアーの詳細は、メールで問い合わせ下さい。
南島10月〜11月上旬頃の山岳渓流では、降雪も珍しくはありません。北島と比べて、季節は一ヶ月以上遅く春が来ます。
クライスト
チャーチか
ら、カンタベ
リー平原を
車で2時間
ほど山岳地
帯に進むと
冬の山上湖
が現れる。
牧場の渓
流を遡行し
ていたら、
いきなり雪
が降ってき
た。これで
は、真冬で
す。勿論ノ
ーヒット!