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鶴沼川は、那須連山から連なる奥羽山脈の中央に位置する赤石川を水源に、河内川と二岐川を支流域として会津大川に流下する渓流である。その流程は約20数キロ程しかないが、チョークストリームから岩場の落ち込み、そしてワイドなプールが点在してFFにとってベストフィールドを形成している。
水質は極めてクリアで、温泉地が有る為か早春から水温が高く、コカゲロウのハッチが多く見られるエリアでもある。 |

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4月1日解禁となり、会津地方は残雪でも此処だけは別天地。初釣行からドライが楽しめる。
と言っても、天候によってはライズが止まるのでフライセレクトは怠り無くしたい。私は、16〜14番CDCドライフライを50%。イマージャー系30%ニンフ系20%の比率です。
もっとも、ドライがメインですからね。
早春期は、岩の下や倒木の下に潜んでいることが多い。ターゲットは、ヤマメと岩魚の混生だ。 |
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4月はやはりフタバコカゲロウ族が多い。
5月には入ると、カワゲラが数種類。そしてフタスジモンカゲロウが順次発生してくる。
16番ほどのツツトビケラや、大型のヒゲナガトビケラも羽化してくるほど豊富である。
6月下旬からは、山イナゴや羽蟻。そして甲虫類と、とてもフライタイイングが間に合いませんよ。 |
盛況は初夏。 |
神秘的な温泉宿でリラックス。河内川と二岐川。 |
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水温が8度を越してくると、トラウトは一斉に瀬尻のオープンフィールドでエサ待ちをするようになる。
ドライには最適だが、ファーストシュートは必ず下目から攻めていくことをお忘れなく。何故なら、メインポイントとなる落ち込みや巻き目に不用意にキャストしたら、ラインが頭上を飛交い警戒信号を発している事になるからだ。
トラウトは、水量や水温の変化、天候や朝夕によっても着き場が変わります。
昔ながらの温泉宿が今に残す風情は、旅人の心と体を癒してくれます。 |

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フライフィッシャーになら誰もがイブニングチャンスをモノにしたいと思う筈。
そんな場所が近くにあるなら便利なのだが、遠来からの釣り人では、帰路の不安が先に立ってしまいます。でも、鶴沼川水系なら、R118が並行しているので、ラストチャンスまで楽しめます。
夕暮れ時でもフライが視認できるナイトスペシャルは如何でしょうか。
私は、フライのトッピングに、蛍光ホワイトやカーフボディイエローを使います。
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イワナ
が多い。
ポイントは
岩陰等の
暗部。 |

放流量が
多いので、
ビギナー
でも楽し
めます。 |
「ワンポイントアドバイス」
FFロッドは、7FでOK.フラットなフィールドも有りますので、
ラインメンディングは必要ですから習得して置くといいですね。 |
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鶴沼川本流は、最近の釣り人の増加で放流魚が幅を利かせているが、河内川と二岐川のトラウトは殆どがネイティブ揃いです。この渓流は、岩魚がメインとなり奥が深いので単独行は避けたいところだ。温泉釣行は、魚釣れずも愚痴言わず、ゆとりをもって楽しむが極意である。 |

〒962-0621 福島県岩瀬郡天栄村岩瀬湯本温泉
TEL:0248-84-2019 FAX:0248-84-2282
南会津東部漁協
рO241:67:4555 |
 

[自然観察]
鶴沼川渓流沿いには、珍しい野草の玉アジサイが自生しています。ウスバシロチョウやミヤマカラスアゲハの群生地も見られます。 |