<福島県南会津><本流ヤマメ紀行初夏の風にルアーキャスト>旅の疲れは「赤岩荘露天風呂!」
  <本流の釣り>
■初夏になると、河原はピンクのカワナデシコで埋め尽くされます。水温も上昇してきて、クチボソやウグイ。そしてヤマメの大好物オイカワが産卵体制となります。

■葦が生い茂る岸辺の浅瀬では、ウグイが大群で産卵する。そこから、カケアガリ付近のプールではオイカワがクルージングしています。尺上のヤマメは、これらを餌としている。だから、格好の擬餌鉤スポットになるのです。

■俺は、3年もの修羅場を潜り抜けた巨大な山女魚だけを狙っていた。もうかれこれ、気がつけば35年にもなってしまったがね...。

 「河原の楽園」
■水温が15度前後になると、岸辺の藪の中では異変が起こる。
2cm近くもあるカワゲラが、大量に発生するのだ。本流の流れは、急流もあるがトロ場もある。陽が昇りはじめる早朝、大きなライズを見る事ができる。しかし、今回はルアーフィッシングで巨大な山女魚を狙う。

■会津西街道宿場町だった田島から、R289を経由しながら南郷に向う。
トンネルを抜けると、T字交差点があり左に曲がれば桧枝岐村。右に曲がれば只見町に至る。これよりは、国道に沿って伊南川本流が流れている。上流の伊南地区から、只見川合流まで約25キロほど。この全てを遡行する訳には行かないので、車窓からポイントを探すことになる。
と言っても、何十年も来ていると全てがご存知なのだが.....!

■しかし、最近の本流の流れは、毎年変化するのだ!
その訳は、上流域のリゾート開発。河川改悪。新規橋の橋脚工事。等など。工事が終われば、テニスコートの如く平坦地にしてしまう。
 「本流ポイント」
■大きな本流を狙う場合、何処に山女魚が潜んでいるのかを把握していなければ、全てが無駄になる。何故なら、天候にもよるがヒットする時間帯が限られているからである。夏の日差しが強くなる快晴日は、日の出前から川面に照り返す午前9時頃までがヒットタイム。梅雨期の小雨又は曇り空なら、一日中ヒットが可能なのだ。

■何処にキャストすればいいのか?
■スプーンルアーとプラグルアー。
■ラインドリフト&ラインサミング。
■カウントダウン&U字リーリング。
■ヒットルアーカラー。
■ルアーベストタックル
その詳細は次回に!!語りましょう。

 「ヒットの感触」
■平水よりも水量が多いときには、ワイドスプーンの8gをセットしている。
不慣れな河川で、水量の変化を読み取る時には岸辺の石や岩を見るといい。最近の着水地点が、線画のようにレベルされている。平水の時には、6gと決めている。流れがあるのに、何故ワイドなブレードを使用するのかと思うでしょう。

■流速のある本流域では、立ち込んでいる足元まで大きな山女魚がルアーを追ってきます。もし、スリムブレードをセッティングしていれば、足元では浮き上がってしまうでしょう。ミニミノーも同じで、役に立ちません。これに対して、ワイドスプーンは足元まで川底を這ってきます。ヒットの60%以上はキャスターから5m以内なのです。

■ストライクした時は、一瞬ズッシリと重くなります。
ロッドアップした途端!強烈が反撃が始まります。でも、絶対にラインを緩めてはなりません。サクラマスと同じく、ヘッドを振りながら何回も反転します。ここが勝負ですよ!
 「これが夏山女魚」
■35cmもある幅広山女魚を抱いて御覧なさい!
この色彩と言い、ムッチリとした魚体の感触は、擬餌鉤詐欺師以外知り得ないでしょう。俺は、必ずシングルフックを使用している。何故なら、トリプルフックでは口元を必要以上傷つけてしまうからだ。尺以下の山女魚は、必ずリリースして欲しい。秋には、婚姻色の衣を着て産卵の旅に出掛けるのです。
因みに俺は、せめてもの罪滅ぼし?に全てをリリースしていますよ!


■ルアーブレードには、オリジナルカラーを施しています。その工程には、幾重にも重ね塗りをしますので、手間が凄く掛かりますが自分で作ります。
そのでき具合は?僅か一ヶ月(6月中旬からアユ解禁)のシーズン中、7回前後の釣行でスーパーヤマメを30匹前後ヒットさせます。
 「ヒットする前のトラブル」
■俺の釣り友は、イングリッシュセッターのアンディーちゃんです。
90年代は、同じセッターのゲン太君でした。2002年頃は、アンディーちゃんの兄弟だったアンディー君だったが、不幸な事情でアンディーちゃんと交代したのだ。どの相棒も、大好きでした。ところが、どの相棒も川で泳ぐのが好きだったのです。其れもその筈、鳥専門の狩猟犬だからです。

■いいポイントにめぐり合うと、愛犬が飛び込む前にキャストしないと釣りになりません!
折角のベストポイントを、犬掻きでひとまわり!頭にきて怒鳴り散らす有様ですよ!
馬鹿タレ!山女魚が逃げちまうでねェの!!!
オリジナルルアーのお買い求めは郡山市アキフィッシングでどうぞ!要電話確認TEL:024-922-3726

福島県の南西部に広がる南会津。
古くから、旧街道歴史のある郷としても知られている。
会津高原駅から、R352中山トンネルを過ぎると舘岩地区に湯ノ花温泉と木賊温泉がある。湯煙に沿って、鱒沢川。湯の岐川。西根川。渓流があり、岩魚とヤマメの宝庫にもなっている。今回の目的温泉は、茶褐色の温泉が湧きいずる古町温泉「赤岩荘」だ。R401沿い伊南川の河原にあり、季節の風が吹き抜ける渡り廊下は、特に風情がある。ここには内風呂もあるが、やっぱり天空と一体になれる露天風呂が一番です。番台で、入浴料金600円を支払う。
渡り廊下に入るとすぐに、女性露天風呂がある。ちょっと拝見させて戴いたら、広々として湯舟の中には大きな岩が点在していた。廊下の突き当りが、男性の>露天風呂になる。何と!女性風呂よりも小さく見えたのだが?湯加減を見ようと、片足を入れたら熱過ぎました。それは、沸き口の湯船だったからだ。先ずは、手前の湯船に入り湯に馴染んでから熱めの方に移るといいそうだ。この温泉の特徴は、沸き口は透明なのに湯船は茶褐色なのだ。これは、鉄分を多く含んでいるために、空気に触れると酸化して赤褐色になる。その味は、少し塩辛く感じた。泉質は、塩化物泉。
露天風呂の西側には、鮎釣りで有名な伊南川が流れています。7月中旬には解禁となり、県内外から太公望が訪れます。

■古町温泉 赤岩荘■アクセス:東北道西那須野ICR400.R121経由二時間。
■営業時間:AM930分〜PM20:00.TEL:0241:76:2833■定休:水曜日

■アキフィッシング 福島県郡山市桑野二丁目37−23