| 「福島県会津若松 04"9.15 |
| <闇川FF紀行> ◆会津若松方面からR121を約40分ほど田島町方面に向かう。。 ![]() 芦ノ牧温泉手前左側、林道に進入する角にファミリーマートがあり、 ここで入漁券が購入できる。闇の川と書いて、くらがわと呼ぶそうな。 名前からして、何かイワクがありそうな雰囲気がする。この渓流は、ブナ原生林の渓谷を下り大川に流れ込むハードリバーだ。 とは言え、芦ノ牧温泉から大戸部落林道に進むと、並行して闇川沿いに出られるから初めての方でも何とか行き着く筈。ブッシュリバーを想定して、7F#3番に9F6Xリーダー。フライは、暗闇にマッチしたモスキート14番をセレクト。 ◆上空は樹木に覆われ、渓相は玉石と岩盤が入り組んだ流れは、妖怪でも出てくるかのごとく不気味だった。瀬尻からトロ場。そして、落ち込みとフライを打ち込んでいくが反応が無い。 見るからに、絶好のポイントなのにと思いつつ砂場を見たら、先行者の足跡発見。 こうなれば、誰もが狙うポイントではヒットは望めない。オーバーハング(川面に突き出た枝)したポイントや、プールの奥にシュートする以外チャンスは無い。 <苔むした岩場のプール>◆水面近くまで伸びたカエデの枝が、キャストを拒んでいた。 こんな時には、フロントループをバックテン(裏返し)シュートさせるしかない。 膝をつきながら、サイドスローでファーストキャスト。ループ形状が整う瞬間(プッシュパワー)に、ロッドティップを捻りながらスイングアップ(小さな円を描いてから突き刺す)する。しかし、頭の中のシュミレーションはバッチリだったのに、最初から後ろのヤブに引っ掛けてしまった。 立ち上がると、トラウトにプレッシャーを掛けてしまうので、泣く泣くリーダーをプッチン。次のキャストは、後ろも前も慎重にシューティング。是が奏したのか、フライが着水した3秒後、暗闇から色白の魚体が絡みついた。 獲物を確認するまでも無く、反射的にフックアップ。 闇の中から姿を現したのは、其れは綺麗な銀箔の山女魚だった。 感動の余り、普段より大目に素早く撮影してから解放したのは言うまでもない。 ◆私は、何故か山女魚が好きなのである。スケベだからだって!其れはそうだけど、色を好まず人間と言えるでしょうか。 日本の山女魚は、生息場所によっては「色も匂いも感触」も異なってくるのである。 北海道の優しい山オンナ。青森の色白山女。秋田山女は、忘れられないしっとり肌のおばこだった。山形は、意外とあっさりとした離れ際が印象的。福島の熟女魚は恐ろしいほど体格がいい。栃木の山女魚は、ムッチリとした大物揃。山梨と新潟の山女は、水がいいのか突き上げたときの感触が抜群だった。其れより西のカラダには接していないから定かではない。 |
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<大戸集落のプール>![]() ◆林道をゆっくりと走りながら大戸部落方面に向かう。 ブナが生い茂った入り組んだ岩場のプールで、偶然に小さなライズを見た。 PM:3:00.周辺を見渡すがカゲロウ一匹飛んでもいないではないか。果たして、何にライズしたのか。取り敢えず、真っ先に手が伸びるのはブルーボディーのブラウンハックル#14番だった。 ◆シュート距離は、約5メートルほどだから問題は無い。 バックスペースもフリーだった。ファーストキャストは、セオリー通り瀬尻際のオープンフィールドを狙った。しかし、反応が無い。 流芯サイド手前に流したとき、初めて魚体を確認したが喰わなかった。直ぐにフライをブルーダンに変えてみたが、見向きもしないではないか。 利口な山女魚は、こちらから見切りをつけて瀬頭にキャストを試みた。 ![]() 今度は、目の前で一発目に銀箔の魚体が反転した。この瞬間がフライフィッシャーには堪らないのだ。 ロッドは、適度に曲がりテールウオークするたびにブルンブルンだモンね。浅瀬に誘いながら、そっとランディングする。その魚体は、色鮮やかな秋色に染まっていた。 ◆部落内から、上流一キロぐらいはヒットエリアになる。 のんびりとした村内を、異様な格好で歩く爺様(俺だ!)。 何故って、急斜面でケツを滑らせて泥だらけだったのだ。(一応洗ったつもりだったが)。しかしながら、是が災いしたのか、これっきり二度とヒットにはお目に掛かれませんでした。やっぱり、闇川の山女は妖怪だったのかも。 ◇会津漁協TEL0242:56:4388 旅:2004:9:15 日券:700円 |
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◆芦ノ牧温泉会津の奥座敷「芦ノ牧温泉」は、旧会津藩23万石の城下町会津若松まで車で約30分。 隣接観光は、旧会津西街道の宿場町「大内宿」、ラーメンと蔵の町 「喜多方」。さらに猪苗代、裏磐梯、尾瀬等への観光拠点として便利。
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◆大川ダムと若郷湖 |
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